ソフトウェア検証コラム

中小規模ソフトウェア開発での第三者検証4つのメリット

    多くのお客様が実感している第三者検証の効果。 初めての第三者テスト導入も、コアフューテックにご相談ください。

    中小規模ソフトウェア開発に多い、経営者・SE・プログラマーの悩みとは?

    長年、ソフトウェア検証業務に携わる当社では、このような悩みを良く聞きます。

    中小規模ソフトウェア開発プロジェクトの障壁

    • 開発者にプロジェクトを任せきりだが、品質の不安とそれに伴う会社ダメージを心配している
    • 大きなBUGでの、リリース遅延や手戻りコストが心配
    • PM・SEが、品質管理のため最終段階までプロジェクトから離れられない
    • 次期プロジェクトに早く着手したいが、現プロジェクトの終盤で手が離せない
    • 開発者が日頃から忙しすぎ、特にテスト&修正が加わる終盤の過重労働が心配

    今までやってこられたとは言え、多くの中小規模ソフトウエア開発プロジェクトは、こうした品質の心配、手戻りコストの心配、PM・SE資源の問題、開発者の繁忙問題等、大なり小なり共通した悩みを抱えているのではないでしょうか?

    私たちは、こうしたお客様のソフトウェア開発の悩みに、様々な形で関わって、問題解決のお手伝いをしてきました。

    第三者検証4つのメリット

    1. 開発者ではなく、第三者がテストをすることで第三者品質の実現を目指します
    2. 開発途中からテスト開始し、基本BUGは早期につぶし納期遅延や手戻りを減らします
    3. テスト&報告を第三者に任せて、PM・SEが早めに次期プロジェクトに移行できます
    4. 開発者は本来の開発業務に専念できます

    第三者テストに伴う3つの効果

    自社テストで回しているプロジェクトから、第三者テストを導入したプロジェクトにシフトする事で、プロジェクト単位で見ると以下のような効果が期待できます。

    効果1:開発納期の短縮

    「第三者テスト」への移行で、第三者品質と納期の短縮をもたらします。

    開発者自身が品質を担保できるでしょうか?第三者だからこそ、ユーザサイドに立った使い勝手と品質が確保できます。

    「第三者テスト」への移行で、第三者品質と納期の短縮をもたらします。

    効果2:品質の向上

    更に上流から第三者が入る事で、BUGの作り込みから防げます

    上流からテスト専門会社が関わる事で、仕様矛盾・論理ミスを早期解決。BUGの作り込みを防ぎ、早めのBUG収束が期待できます。

    更に上流から第三者が入る事で、BUGの作り込みから防げます。

    効果3:複数プロジェクトの円滑化

    PM・SEが次期プロジェクトへの移行を前倒し出来るので、プロジェクトが重なるほど納期短縮効果が高まります。

    テストフェーズを専門会社に委託することにより、PLが他プロジェクトに移行しやすくなり、開発者の負担も減り、全体工程の短縮が図れます。

    中小規模のソフトウェア開発企業だからこその小回りを発揮しながら、
    世界基準を満たした品質を短期間に実現させましょう。

    第三者ソフトウェア検証をテスト導入したお客様の声

    経営者Aさん

    開発者が高稼働だったのと品質に不安があったので、導入させていただきました。やはり、第三者テストが入ると、全体的に品質に安心感が出てきました。特に工程後半の開発者の負担が軽減されたようです。納品先からも第三者の検証が入っている事に対する受けは良いです。今後はこのまま第三者テスト技術者を組み入れた形でプロジェクトを進めていきます。

    金融系システムソフトウェアPM

    今まで社内でテストはしてきましたが、プロの視点でどのようなテストが必要かテスト観点作成をお願いしました。成果物に満足した事から、続けてテスト設計までをお願いしました。テスト実施は社内メンバーで実施しましたが、社内だけでは考えられなかった観点からのテストケースも多く出してもらったので、今後の社内テストのベースになりました。

    開発部門SE

    特に新機能においては、開発途中の仕様変更が発生しやすく、開発後半にそれが発生するととても負担でした。それが、早期の段階から仕様の論理ミスを指摘される事が出てきたので、後半の仕様変更で落胆する事が減りました。開発者にとっては開発に専念できるようになった事で、逆に品質意識もあがってきたようです。SEとしても複数プロジェクトをかけ持つ身にとって、プロジェクト移行がしやすくなりました。

    エンタープライズソフトウエア・プログラマ

    第三者がテストしてくれるって楽ですね。コーディングやBUG修正作業に専念できるので業務としてやりやすくなりました。また、今まで気づかないようなところを指摘された時には、異なる視点で見る重要性も感じてます。特に中盤からテスト&デバッグに追われてきたフローが大きく変わり、少し心の余裕が出てきました。

    テスト部門PM

    アジャイルでその都度テストは作成し実施してきたけど、潜在バグがなかなか収束せず、市場からも指摘されていた状況。一度、テスト項目の見直しをしたくて導入させていただきました。その結果、仕様として明示されていてもテストされてこなかった部分や、他機能との組合せマトリックスを作った上でのテストも考えていただき、かなりテストが整ってきて、実際にBUG発見率もあがりました。

    多くのお客様が実感している第三者検証の効果。
    初めての第三者テスト導入も、コアフューテックにご相談ください。

    コアフューテックの第三者検証

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    開発者が自らソフトウェアテストをしていますか?コアフューテックはソフトウェア開発における「第三者検証」をメインに40年の実績があるソフトウェア開発のパートナー企業です。コアフューテック基準の経験と技術に基づいた、確かな品質の検証を提供します。